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元 悩める母さんへ

 

元 悩める母さんへ






ここはあえて、
このHNで書かせていただきますね 
(次に、コメントを頂く時には、今のお名前で書いてください 






すっかりお返事が遅くなり、本当にごめんなさい 




まずは、
お子さんは、笑顔で帰ってこられたのでしょうか?

私は、
その行事に、
お子さんが『行った』とか『行かなかった』とかを、云々言うよりも、
お子さんの笑顔が少しでも増えて、
その瞬間、瞬間を、
少しでも「楽しい!」と思えること(思えたこと)を、
喜び、
最も大切にして欲しいと思うのです。


お子さんが、
「楽しかったよ 」と、笑顔で話されていたら良いなぁ 



さて、
話し変わって、
文章での参加とは言え、大変なお役目ですね 


もしかして、
もう終わってしまったとか・・・・

もし、そうだったら、本当にごめんなさい。


このところ、
自分のブログに、手を付ける精神的な余裕がなかったもので・・・ 

と言っても、
単純に、
忙しかったというか、
あれこれと考えることが多くて、
落ち着いてパソコンを開くことが出来なかったんです 


もしも、
もしも、終わってしまっていたら、
「本当に、ごめんなさい 」なのですが、
それは、それで、
ご自分で、乗り切られたということなので、
拍手を送ります 

お疲れ様でした 



まだだとしても、
たぶん、
母さんなら、全く問題ないのではと思います 


だって、
母さんに、このお話を依頼された方は、
「母さんなら、大丈夫 」と思われたんでしょうから。



自信を持って、参加されたらいかがでしょう 




ただ、
こんなことは、考えておかれると良いかもしれませんね 






どのようなテーマから、
母さんに依頼があったのかわからないので、
細かいことを、あれこれと書くわけにはいきませんが、
実際に、
学校に行けない状況にある子どもを持つ親御さんにしかわからないことや、
気がつかないことを、
教えて欲しいのだろうと思います。  実際に、悩まれていることも含めて・・・。


私が、
そのようなお話をする時に、
必ず話すようにしていることは、
「怠け心ではなく、
何らかの理由があって、不登校の状況にある子は、
学校に行っていない自分自身を、決して“良し”とは思っていない 
かえって、
そんな状況にある自分自身に、
最も、嫌悪感を抱いていたり、
自分の将来にも、強い不安を感じて、悩み、苦しみ、
時に、
深い挫折感を抱いていることもある。」

ということです。


それから、
学校に行けない子に対して、
「こうしたら?」、「ああしてみたら?」、「こうするといいよ!」、「何故そうしないの?」と、
先を読むことが出来る大人が、
将来を心配して、
あれこれと言うことは、
あくまでも、
その大人が思うことであって、
その子自身が、
思っていることや、願っていることではない 

ということ。

しっかりしたコミュニケーション無しに、
大人の考えだけで、
「この子のため 」という上から目線で、
物事を推し進めようとしたり、
何かさせようとすることは、
決して、
その子にとって、良いことでも、願っていることでもなく、
かえって、
「お母さん(お父さん)は、自分のことなんか、何も分かってない。
何を話しても、どうせ聴いてくれない。」と、
いよいよ、心をしっかり閉ざしてしまうことになりかねないのです。

まずは、
「学校に行ける様になるには・・・?」等ということを、まず最初に考えるよりは、
この子の信頼を取り戻すには・・・?」ということを、
最優先に考えることが大切であり、
その子との信頼関係があってはじめて、
学校のこと、勉強のこと、将来をことを、
一緒に考えていけるようになる、一番の近道にもなると思います。



これらのことは、
私が、
それぞれ違ったことが原因で、
中学を不登校になっていた子ども達との関わりの中で、
教えられたことや、気付いたことなのですが、
不登校状態にあるお子さんと、
そのご家族どなたにも、あてはまることだと思います 






と、
自分のことを書きましたが、
母さんも、
今、
お子さんとの関係の中で、
思われていることや、
実際に悩まれていることを、率直に書かれたら良いと思います。


また、
何もなく、時間がすぎている方達にとっては、
「そんなことまで、考えなくてはならないのか 」というような、
とても細かいことにも、
具体的に、
気を配らなくてはならないことが、ありますよね  
他の人から見たら、
「そんなこと、甘えてるだけだろ 」って、思われがちなことであっても、
心身に大きな傷や、不調を抱えている子にとっては、
甘えでもなんでもなく、
それしか方法がなく、『藁をも掴む思い』であるということって、
沢山ありますよね。

そんなことも、
正直に書かれてみたらと思いますが、いかがでしょう 




子どもを、
心のそこから心配する思いは、
どの母親(父親)も同じだと思うのですが、
子どもの歩む道が、
他の子たちとのそれとは、違ってしまった時に、
どのように受け止めるのかは、その親御さんそれぞれです。


母さんの書かれる言葉のひとつひとつが、
多くの方達の心に、
何らかの気付きや、変化を起こすことを願っていますね  



theme : 不登校でしたが、何か?
genre : 学校・教育

○ろ○○さんへ

コメント ありがとうございます v-22

良かったですね。
お子さんが笑顔で何よりです。



○ろ○○さんのご努力が、何らかのかたちで実るとよいですね。



学校との信頼関係のことを書かれていらっしゃいますが、
私が思うに、
まず大切なのは、
親と学校との信頼関係以上に、
子どもと学校との信頼関係ではないでしょうか。

子ども自身が、
自分のことを、先生方にもっと理解をして欲しいと思っている時には、
親御さんは、
子どもの状況を、学校に知っていただく努力をするべきです。
が、
子どもが、
それをあまり良しとしなくなっている時には、
状況にもよりますが
まずは、
お子さんを守ることに、全力を尽くすべきでしょうし、
子どもの方を向いていて欲しいものです。

それは、
子どもが嫌だと思うことを、親がすることは、
親子間の信頼が壊れることになりかねないからです。

けれど、
顔は子どもの方を向いているにしても、
ひそかに、
耳だけは、
学校の動きに敏感で居るべきですけれどね。


さて、
長男と姫の、中学時代の勉強に関してですが、
これも、また、
ブログの記事として、書かせていただこうと思いますので、
そちらを読んでみてくださいね。


といっても、
数日かかってしまったら、ごめんなさい v-435


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はじめていらした方へ

・2006.5月からの「長男君のこと」には
長男が、起立性調節障害になってからの事を書いています。

・2006.11/15の「長男君のこと」には
長男の主な症状をまとめました。

・2007.3/2の「長男君のこと」には
長男が服用した薬をまとめました。

・2006.9/7頃の日記、読んでみてね

・2007.11/27の日記には、ある講演会の内容をまとめました。


*2006.12月頃からの
「姫のこと」「姫ちゃんのこと」「姫ちゃんの事」には
教室に入れなくなった姫の事を綴っています。


***カテゴリー欄がお役に立ちますよ!!***

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パンダまま

Author:パンダまま
関東在住。
パパさん(別名 地底人)、
長男君
(H3生、H16から起立性調節障害)、
姫ちゃん(H6生、H18の冬、教室に入れず、アトピー等アレルギーの悪化、H21年から起立性調節障害)
四人家族のパンダみたいなお母さん。

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